ソフトバンクホークス高橋純平。2016年の活躍は?

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takahai

2015年ドラフトの大注目のナンバーワン右腕高橋純平投手は、中日、日本ハムとの競合の上、ソフトバンクが交渉権を得たのは皆さんの記憶にも新しいことと思います。

ホークスとしては、寺原以来、高卒ルーキーに対して契約金1億円、出来高5000万円、年棒1500万円で契約した。

18歳で1年目から普通のサラリーマンが稼げない金額の年棒、本当プロ野球は夢がある商売です。

高橋純平投手の経歴、実績

  • 生年月日 1997年5月8日
  • 出身地  岐阜県岐阜市
  • 身長体重  183cm、76kg
  • 背番号  47(現役時代の工藤監督と同じ)
  • 球速   152km/h(高校1年で145km/hを達成)
  • 甲子園  公立高校出身ながら、3年春のセンバツに出場。
  • 特徴   ストレートのほか、カーブ・スライダー・スプリットを操る

強豪ホークスで1軍登板はあるか

ドラフト指名後、工藤監督から直筆メッセージを送られ、そして背番号も監督がつけていた47番を用意されるなど、非常に期待を持たれている投手です。

工藤監督は、弱小時代のダイエーホークスにあり、当時潜在力を秘めていた城島や篠原などを急成長させた実績があります。つまり、工藤監督は若手を育てる能力に非常に長けています。

野村監督や大久保監督のように、話しかけづらい雰囲気はなく、若手も工藤監督に対してはどんどんとアドバイスをもらえるのではないでしょうか。

高橋純平投手は、野球雑誌のインタビューで「自分はネクラで大人しい。主役をはるタイプではない」と答えており、大人しめの性格です。

そんな高橋投手には、工藤監督のような太陽のような明るさを備えた監督の環境下、のびのびと育ってもらいたいと思います。

若手を積極起用する工藤監督ですから、少なくとも1回は1軍登板はあると思います。

2016年1軍での成績は

おそらく、1軍登板は夏頃ではないかと思います。

ホークスは選手層が厚すぎるので、開幕1軍はゴールデンルーキーとはいえ、なかなか至難の業です。

夏頃になると調子が悪い選手や、故障者も現れるようになり、高橋投手が登板しても全くおかしくないと思います。

球威や球種を見ても、十分に1年目から通用すると思いますが、離れすることは大切です。

大投手であるヤンキースの田中投手でさえ、1年目の序盤はボコボコに打たれていました。

高橋投手には経験を積んでもらい、日本を背負う大投手として成長してもらいたいです。

 

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