ソフトバンクホークス高橋純平の2017年の決意&現在の状況。初勝利も2軍で達成していた。

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2015年のドラフトの超目玉のソフトバンクホークスの高橋純平投手。

1年目からの大活躍を期待されていましたが、結果的に12球団のドラフト1位選手の中で、唯一一軍での試合がなく1年を終えました。

今回は、高橋純平投手の現在と、来年にかける意気込みをまとめてみました。

 

高橋純平投手のプロフィール

簡単に、高橋純平投手のプロフィールをまとめてみます。

・生年月日  1997年5月8日

・身長・体重 183cm、81kg

・背番号   47番(工藤公康監督が現役時代に付けていた特別な背番号)

・成績    第87回甲子園ベスト8、最速152km/hをマーク

 

工藤公康監督から高橋純平投手へのコメント

工藤公康監督は、高橋純平投手の入団時に、以下の通り語っています。

「ホークスの中でエースになれる十分な素材を持っていますし、日本を代表する投手になってほしいです。彼の持っている能力から考えると、それは充分可能な投手だと思います。」

しかし、入団後の春のキャンプでは、高校時代に負ったふともものケガが原因で、別メニューでの調整が続きました。

高橋投手は、周りの新人がどんどん投げ始めている中で「焦りを感じていた」と言います。

これに対し、工藤公康監督からの言葉によって救われました。

工藤公康監督「今は焦る時期ではない。自分がやりたいことが10あったら、8でとめておけ。無理をするタイミングではない。

 

2015年5月28日広島戦、6月7日中日戦で2軍登板。2軍での初勝利!

5月28日のプロ初登板となる広島戦(2軍試合)。

しかし結果は、148km/hのストレートをマークしたものの、2ランホームランを浴び、2回を投げて2失点というものでした。

次に投げたのは、6月7日の中日戦。

ここでは、3回を投げ、球数は46級。ノーヒットでプロ初勝利をあげました。

高橋純平投手は、「ストレートですごく押せたっていうところが一番良かったと思います。落ち着いてマウンドに立てました。」と語りました。

プロ1年目は、2軍のみの登板で、2勝1敗。防御率2.22。

1年目で活躍できなかったことについては、基礎体力のなさを挙げています。

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また、「夏場とかばてやすかったですし、体力がないのは痛感しました。」とも語りました。

秋のキャンプでは、基礎体力の向上と投球フォームの修正に重点を置いてトレーニングをしています。

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高橋純平投手が田中正義投手に対してコメント。将来の良きライバル?

2016年のドラフトでは、田中正義投手を引き当てたソフトバンクホークス。

同じ右腕として、更なる競争の激化が予想されています。

これに対して、高橋純平投手は、以下の通りコメントしています。

「田中さんは自分の先輩にはなるので、教えてもらうことの方が多いと思うんですけど、同じ右ピッチャーで先発なので、枠も限られています。先発の枠に、自分が食い込みたいと思っています。自分の方が長く1年プロでやっていますので、負けたくないです。

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また、「1軍で投げることができなかったのは、本当に悔しかったです。その悔しさが来年に繰り越さないように、来年こそは1軍で投げたいと思います。練習がきついことも多いですけど、くらいついて頑張りたいです。自分もホークスの一員なので、自分がホークスの勝利に貢献できるピッチャーになって、自分がホークスを支えるという気持ちで来シーズンも頑張りたいです!

森福投手が抜けることが濃厚なホークスにとっては、ピッチャー陣の強化は至上命題です。

高橋純平投手、2017年は大活躍の1年にしてもらいたいです! 😀

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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高橋純平投手の記事は、コチラにもまとめていますので、よろしければご覧ください!

 

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