ホークス投手懇親会。松坂、和田、武田、千賀ら参加。松坂が復活にかけ何と…。

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2017年は、再び日本一に向け再起を誓うソフトバンクホークス。

その中でも、ピッチャー陣の強化は欠かせません。

そんな中、プロ20年目、ソフトバンクホークス最年長の投手・五十嵐亮太投手が宮崎キャンプでインタビューに応じてくれました。

まずは、本題に入る前に、五十嵐投手の成績を振り返ってみましょう。

ソフトバンクホークス五十嵐亮太選手の2016年成績

五十嵐投手の2016年シーズン成績は、登板33試合、0勝1敗。

防御率は3.62.

ホールド7、HP7という、年棒3.5億円に全く釣り合わない酷い成績に終わりました。

今年はチェンジアップとフォークボールを習得することに注力しており、後輩に教えを乞うことにしました。

そう、それは育成の星・千賀投手です。

千賀投手と言えば、球界を代表するフォークボールの名手。

千賀投手は教え方が非常に上手いそうで、五十嵐投手は自信を持ったフォークボールをだんだん投げられるようになってきているとのことです。

今シーズンこそは、復活を遂げて欲しいものです。

 

ソフトバンクホークス投手陣の投手会(懇親会)

宮崎キャンプでは、ホークスの投手陣が集まり、投手会という名の懇親会(親睦会)を開くことが恒例になっています。

今年も投手会は開催され、様々な投手が参加しました。

皆で焼肉を食べて、わきあいあいと親睦を深めつつ、刺激を受けて、全体のレベルアップを図る。

そういう投手だけの豪華パーティです。

 

投手会の参加者は、和田、武田、千賀、摂津、田中正義、そして松坂ら、豪華な顔ぶれ

五十嵐投手は「焼肉をみんなで食べて楽しかったですね。ぼくと松坂が最後に席に着いたんですけど、みんなが気を使ってくれて良い席を空けてくれているわけです。」と語りました。

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五十嵐投手「(今季にかける思いがあるらしく)実は、松坂はお酒を飲んでいなかったんですよ。

今年完全復活を固く決意する松坂大輔投手は、投手会でもお酒を飲まないというストイックな姿勢を示したと言います。

今年こそは期待ができるかもしれません。

 

松坂に負けない和田のストイックさ

余談ですが、和田投手のストイックぶりも有名な話です。

入団時、松坂世代と言われ、杉内や新垣などと競い合っていた和田投手。

その中でも、松坂や新垣は体格にも恵まれ、一つ抜きんでておりましたが、和田投手は同じ球団の新垣が暴飲暴食を繰り返す中、徹底的な食事管理と体調管理で、ほとんどケガもせず、体格のハンデを負いながらも、順調に活躍をしてきました。

去年、新垣投手が引退をしましたが、和田投手はそのストイックさから、現在も現役バリバリです。

尊敬します、そのストイックさ。

ホークス五十嵐投手による、田中正義投手の印象

五十嵐投手「自分の前に田中正義が座っていて話したんですけど、好青年ですね彼は。しっかりしてるなぁという印象を持ちましたし、野球についてもそうだし。田中はお酒を飲める口ではなくて、そしてあまり好きじゃないみたいですね。こういう世界だから、先輩の前に座れば飲まされたらいやだなぁというのが若干あったと思うんですけど、ぼくや松坂はそういうことをしないんで、彼はえらく感動してましたよ(笑)」

いやぁ、やさしい先輩に囲まれて羨ましい限りです。

オイドンなんて若い頃、日本酒にわさびと唐辛子、しょうゆを混ぜられて、毎回毎回飲まされていました。

プロとして大成功をおさめたことのある人たちは、やはりそのあたりも余裕の貫禄というか、紳士的なんだなぁと思いました。あ、話がそれちゃった。

 

ソフトバンクホークスの内野手会、外野手会、左腕会

余談ですが、ソフトバンクホークスには、この投手会のほかに、内野手会、外野手会、左腕会というものがあります。

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内野手会の代表的な選手は、松田選手や今宮選手、外野手会は内川選手、左腕会は投手会のメンバーも兼ねるのですが、和田投手

内川選手はたまに内野を守ることはありますが、登録としては外野手登録なので、外野手会のメンバーとのこと。

なかなか面白いですねぇ。

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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