元ソフトバンクホークスの守護神・馬原。最多セーブ王の今現在は!?

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馬原孝浩投手といえば、福岡ソフトバンクホークスの絶対的守護神として強烈に記憶に残っている方も多いと思います。
馬原投手は2015年、惜しまれつつも現役を引退しました。
本人はもちろん、ファンもまだ投げられると信じていましたが、度重なる故障に悩まされ、34歳の若さで ついに引退を決断。
気になる今現在は何をしているのでしょうか。調べてみました!

その前に、馬原孝浩投手の簡単なプロフィールをご紹介します。

馬原投手のプロフィール

MAHARA

出身:熊本県熊本市
身長・体重:181cm、74kg
背番号:14
活動期間:12年間
成績:385試合23勝31敗182セーブ(歴代7位)
球威:最速158km/h
防御率:2.83
タイトル:2007年最多セーブ投手

ホークスの守護神として、強烈に印象に残っています。

最盛期は、ハマの大魔神を彷彿とさせてくれました。

 

馬原孝浩投手の今現在

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馬原投手は今現在、福岡県北九州市のスポーツ専門学校に通っています。
学校の名前は、九州医療スポーツ専門学校。
馬原投手は夜間部に通っており、国家資格の柔道整復師と鍼灸師を目指しています。
1回90分の講義を1日に2回、毎週月曜から土曜日の毎日通っています。
2019年の試験合格を目指しておられます。
「どうしても、何か一つを見つけたらとことんやってやろうという性格なんです。引退前の3年間は肩の故障があったので、体のことをトレーナーと一緒になって勉強したりしていました。その経験から、体のことを一から勉強したくなったんです。ただ、漠然とトレーナーがやりたいのではなく、自分だからこそできるものがあると思うので、3年後に資格をとることで可能性を大きく広げたいです。」

長期的なビジョンもお持ちで素敵です。その日暮らしの自分もみならいたいものです(笑

 

馬原投手へのインタビュー

Q.今はどのような生活を送られていますか?
A.勉強できるときはなるべく勉強をするようにしています。毎日ここまで集中して授業などを聞いたことはありません。帰宅して、毎日復習です。

Q.現役引退を振り返ってどうですか。
A.個人競技であればまだやれたかもしれませんが、(チームの中で)自分自身100%のパフォーマンスを出せるかといえば、何年間もそうじゃないと思う時が続いていたので引退をしました。

Q.プロ野球選手であった経験はメリットになりえますか。
A.そう思いますし、そう信じてやっています。野球選手の持つ独特の感覚があるのですが、僕はそれを分かってあげられるのが強みだと思います。今までのことを振り返りながら、自分の体と照らし合わせながらやってみたいです。今後、同じようなケガをしている選手を資格を取って見ていきたいです。自分は野球しかやってきておらず、野球を取ったらただのバカになってしまうのですが、野球と違う道でもどこかで野球とつながるのではと思っています。遠回りなのかわかりませんが、何年も苦労してやった先に得るものがあると思ってやっています。

これまでの自分の経験を生かして、人の役に立とうと第二の人生として柔道整復師・鍼灸師を目指し始めた馬原さん、素敵です!
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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