ダルビッシュ独占取材その1。手術で一皮向けたエース、○○おたくとは?

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senpatsu

2015年は怪我で登板がなかったテキサスレンジャーズのダルビッシュ有投手ですが、2016年は6月頃に復帰戦を迎える見込みになっています。
シーズン開始に向け、元メジャーリーガー石井一久氏が素顔・プライベートやリハビリの状況、現在の心境をインタビューしました 😛

ダルビッシュ有投手の素顔・プライベート

石井「インタビューを見ていると、険しい顔のダルビッシュ投手が多いと思うんですが。」
ダルビッシュ「(手術後の)この1年でそこは変わったと思うんですよ。今までは新聞記者の人たちともほとんど話さなかったけど、今は毎日話すようになりましたし。マスコミの人たちに追いかけられるというか、注目され始めたのがまだ15歳の頃だったので、そのときからずっと見られているわけじゃないですか。それまで普通の子供だったのに、いきなりそんな風になって、そういうのがマスコミの人たちに対しての壁というか自分がそういうのを作ってしまっていました。でもこの1年でそういうものもなくなって、今はすごい楽にできるようになりました。普段の自分はすごいしゃべるし、普通の29歳なんです。ゲームも好きですし、子供みたいな感じです、家では。」

手術した右ひじのリハビリ状況

ダルビッシュ「手術からもうちょっとで1年経つというとこなんですけど、ブルペンも投げて今まで1回も痛いことがないので、周りからは軽く見えていても、自分では抑えている割には速い球がいっているので、今のところはかなりいいのかなと感じています
石井「リハビリは自分にとって貴重な経験でしたか。」
ダルビッシュ「ええ、もう全部が自分の体で試せるので、いろんなことをしようと思って、手術を受けた直後から栄養もある程度想像していたプランどおり進めることができました。」
石井「岩隈投手のところに昨日行ったんですけど、ダルビッシュ投手の印象は、サプリメントおたくということなんですけど、そのへんはどうですか。」
ダルビッシュ「おたくって、たしかにそうだと思うんですけど、岩隈さんたちから見たら、確かにそうなんですけど、でも、それって僕がもともと好きでやっているというよりも、それが単純に僕の生きる道だったので、そうなったというだけです。」

ダルビッシュ投手は、今シーズンは昨季から6kgの体重増となる107kgとなりました。
入団直後は、85kgだったので、22kgも増えて、体に厚みが増しています。
ここについても、ダルビッシュ有投手は語ってくれました 😛

ダルビッシュ「体重を増やしたらヒザとか腰とか足首とか怪我するっていうのがみんなの基本的な考えなんですけど、ちゃんとしたトレーニングをやって筋肉を付けていれば、その分ヒザとか足首とかをプロテクトするだけの筋肉がついてくるので、だから一概に体重や筋肉を増やしたから怪我だというよりも、大きくなればなるほどその分の栄養を採っていれば、僕は怪我をするとは思えないので、僕は自分で確証があってやっています。」

石井さんの言われるように、インタビューではいつも威圧感をともなうことが多いと感じますが、今回のインタビューでは終始にこやかな表情でした 😳

ストレスが多いメジャーリーグだとは思いますが、完全復活を期待したいです!

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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