福岡ソフトバンクホークス・トリプルスリーを達成した柳田悠岐選手、内川聖一選手、五十嵐亮太投手が、ヒルトン福岡シーホークホテルの中華料理・望海楼でほろ酔いトークを披露してくれました。

柳田選手は、色々と面白い話を披露してくれました。特に、スポーツマンの意外な趣味にはビックリです。

Ｑ.2015年を振り返っていかがでしたか。

内川「（怪我で日本シリーズに出られなかったので）みんながうらやましかったですよ。」
五十嵐「ギータは？」
柳田「2015年ですか、まぁ、優勝したから全て良かったみたいな。」
五十嵐「自分個人の2015年の成績は良すぎて振り返ったりしないの？」
柳田「いや、もう結構振り返ったんで、もう前しか見てませんので。」
内川「いやいや、今（このインタビューを受けて）振り返る時間だから！ぼくは、４番になるだけで、こんなに変わるんだって感じがありましたね。先発と違い、試合の途中で当たり前のように入っていく（そしてゲームを作る）ホークスの中継ぎ陣はすごいなと思いましたね。」
五十嵐「ありがとうございます。でも、試合の流れって奈が継ぎ投手ではコントロールできないから、本当に車が合流するような感じなんですよ。すっごい速いとどうしようかなと思うし、すっごいゆっくりだと入りやすいなって感じるし。」
柳田「例えうまっ！！」

Ｑ．2015年シーズンで、印象に残ったプレーは。

内川「ギータはいっぱいあると思うんですよ。」
柳田「これなんですか。（アワビを指差して）バリうまいっす！」
内川「食べるだけじゃなくて、しゃべってもらわないと番組にならないから。（笑）」
柳田「うーん。二打席連続ホームランをはじめて打ったのが、（5月28日・対中日戦の）ナゴヤドームだったんですけど、あれは自信になりましたね。あれは本当に今までと違う感覚がありました。」
五十嵐「俺は、（5月5日・対ロッテ戦の）ヤフオクドームで柳田が打ったサヨナラホームランが印象に残ったよ。あのホームランはすごく印象的で、パ・リーグＴＶで３回も見たよ。（笑）あんな風にやってみたいなと思って。」
柳田「あれは、ファウルかと思ったんですよ。」
五十嵐「うそ言え！俺覚えてるけど、お前にあの直後話したら、余裕っす！って言ってたやないか！」
柳田「アッハッハッハー！」

Ｑ．2015年スローガン「熱男」について

内川「熱男っていったら、もう俺らじゃなくて、マッチ（松田宣浩内野手）のイメージなんだよね。」
柳田「スローガンが松田って感じですよね。」
内川「熱男の後ろに（松田）とか書いたら面白いよね。」
柳田「（松田選手がホームランを打ったあとに観客席にこぶしを振りかざして「熱男！！！」と叫ぶことについて）試合前にミラールームで何度も練習しているんですよ。それを見て引きましたね。（笑）」
五十嵐「アッハッハ。そりゃ引くなー。」
柳田「キモいなって思いましたね。」
一同爆笑
柳田「しかも、自分がそれを見ているのに気づいた松田さんが、お前もやれ、って言ってきて、鏡に向かってやらされましたよ・・・。」
五十嵐「まぁでも、えらいよね。チームの士気を下げないようにやってるんだろ。絶対松田選手は無理していると思うよ。家に帰ったらこんな状態（放心状態を演じる五十嵐選手）だと思うよ。」
柳田「そんな松田さん見たくないっす！（笑）」

Ｑ．野球以外のスポーツについて

内川「ギータは、本当に野球以外のスポーツってイメージないよな。」
柳田「しないですね。ボクはスポーツがあんまり好きじゃないんで。どっちかというと、インドア派なんですよ。漫画が大好きなんですよ。ジャンプ、マガジン、ヤンマガ。」
内川「侍ジャパンで小久保監督から本を読むようにと柳田に指導があったことがあって、翌日柳田が小久保さんの前で漫画を読んでたんですよ。また怒られるぞーと思ってたら・・・」
柳田「バリ怒られたっす。神戸に移動する日でして、その日がジャンプの発売日やったんですよ。それで見ていたら、小久保さんがこっちにテクテクと歩いてきよるんすよ。カメラマンとかも来てて。そしたら、ボクの耳元で、おまえ漫画読むなって言っただろ！てヒソヒソと言われて。その後記者がボクのところにきて、今小久保監督と何を話してたんですか？て聞かれて。守備のことです、て答えましたよ。」

一同爆笑！！！

アルコールが入っていたせいもあるのかもしれませんが、柳田悠岐選手は、途中から面白いことばかり言っていました。

また、もしもプロ野球選手になっていなかったら、警察官になっていたかったそうです。

面白いし、力持ちですし、警察官としても活躍できていたと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました！