東福岡高校サッカー部。強さの秘密は部員数?中村健人と藤川虎太朗に注目!

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kotarofuji

全国高校サッカー選手権が開催されています。

そして、本日、春の高校バレーで優勝を決めた東福岡高校は、サッカーでも決勝戦に進出することになりました。

この高校のスポーツは、本当に強い!

今回は、スポーツエリート校東福岡サッカー部にフォーカスしてみたいと思います。

東福岡高校の部員数は日本一

みなさま、東福岡高校のサッカー部の部員数は、2016年1月現在で日本一ということをご存知でしょうか。
一体、部員数は何名だと思われますか?
・・・・・・・・・・・・・・。
なんと、驚愕の280人です。
これって、田舎の高校の全生徒数に匹敵するような数じゃないですか。
いくら同じ部に所属していても、280人もいたら、一回も話すこともなく、名前も知らず、お互い卒業、なんてことにもなりそうですね。
サッカーのレギュラーが11人としたら、レギュラーに慣れるのは4%、つまり25人に1人という計算です。
グヒャーッ!! スポーツエリート高校は、ホントに次元が違います。
僕がいた高校のサッカー部なんて、10数名だったんで、1年からレギュラーでしたもんね。

ごめんなさい、実は田舎高校出身です。お恥ずかしい!!

今大会の東福岡高校

前回のインターハイの覇者となった東福岡高校ですが、昨年までいた増山朝陽選手(現神戸)や中島賢星選手(現横浜FM)を欠く中、森重監督からは「最弱世代」と呼ばれ続けていました。

確かに、客観的に見て、Jリーガークラスの実力を誇ったスター選手はいませんが、それでも主将(キャプテン)中村健人選手や、2年生の藤川虎太朗選手など、相当な実力を持った選手を誇ります。

星陵高校との準決勝戦で、前半終了間際、中村健人選手のスルーパスを受けた藤川虎太朗選手は、先制ゴールを決めていました!

ナイスコンビネーション!

そして、藤川虎太郎選手は、さすが、インターハイ得点王の貫禄といった感じです。

気の早い話ですが、来年は彼を中心に、良いチームにまとまることでしょう。

厳しい森重監督の優しい言葉

森重監督は「(3回戦敗退した)昨年のチームを超えた素晴らしい選手たち」と称えました。

しかし、監督の言葉にも、主将(キャプテン)の中村健人選手は「先輩たちの夢もしっかり背負って優勝したいです!」とコメントをしました。

1月11日の国学院久我山高校との決勝戦、楽しみです。

悔いの残らぬよう、全力でプレーしてもらいたいと思います。

本日も、最後までお読み頂き、ありがとうございました!!

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