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高知東生、清原和博、酒井法子等々。再発でも反省なしに復帰?

time 2016/06/30

高知東生、清原和博、酒井法子等々。再発でも反省なしに復帰?

高知東生さんが覚醒剤の容疑で逮捕されました。
高知東生さんは、男らしくて、好きな俳優(といっても今は引退していますが)さんでしたので、大変残念に思いました。

奥さんの高島礼子さんにも好印象を持っていましたので、大変お気の毒な結果になりました。
そういえば、数か月前には、スポーツ界のスーパースターの清原和弘さんも覚醒剤で捕まっています。

酒井法子さんも数年前に捕まり、今は芸能活動を普通に再開していますね。
なぜ、芸能人は覚醒剤にはまってしますのか、考えてみました。

1つ目・捕まってもすぐに社会復帰が許される

一般の会社勤めのサラリーマンですと、覚醒剤で捕まってしまったら、会社はクビになり、食いぶちも失ってしまいます。
でも、芸能人であれば、テレビ局とのコネクションがあれば、すぐにまた華やかな舞台に戻ることも可能ですので、経済的なダメージは一般人と比べたらミジンコのようなものだと思います。
もしテレビ局にお呼ばれしなければ、パチンコ営業などすれば1日で数十万円(つまりサラリーマンの月収程度)を稼ぐこともできます。
たった1日でですよ。
こういうところが、芸能人の覚醒剤犯罪を助長させているところなのではないでしょうか。
海外では、この罪で捕まれば、すぐに死刑を言い渡されます。
それほど更生が難しく、そして突発的に人を殺すような人間に変身させる可能性が高い薬物という証拠です。
いくら刑期を終えても、テレビ局が再び公共の電波に流すというのはどうなんだろう、と思ってしまいます。

2つ目・もともとお金持ちだから覚醒剤を買うことができ、捕まっても生き延びる経済基盤を有する

一つ目の理由と重複する部分はありますが、もともと芸能人はお金持ちであり、だからこそ高価な覚醒剤を購入することができます。
おそらく、貯金も何億円もあり、仮に捕まったとしても、貯金を取り崩せば生きていくことは十分に可能な財産があるのでしょう。
清原和博さんにしても、酒井法子さんにしても、田代まさしさんにしても、覚醒剤で捕まった芸能人たちは、非常に売れっ子でした。

田代まさしさんなんて、現在まったくテレビにも出ていませんが、普通に生活ができていると言います。
彼らの貯金額は半端なものではないでしょうし、いざとなれば社会に戻って働かなくても、生き延びていくことができる経済基盤を持っている人だと、こういうデンジャラスな冒険に走れる蓋然性が高いということでしょう。

3つ目・売れっ子だからこそ、周囲に厳しく言う人がいない

2つめの理由に関連しますが、やはり売れっ子になればなるほど、厳しくいってくる人がいないのだろうと思います。
清原氏に対しては、長年の友人の桑田真澄さんが、間違ったことはするなよとくちやかましく言っていたそうなのですが、清原氏は耳を貸さずに愚かな道を選んだといいます。
やはり、売れっ子になればなるほど、自分自身がしっかりしていなければ、少し誤った方向に進んだ場合、取り返しのつかない事態を招くのだろうと思います。

 

一人の大人として、悪いことはしないでもらいたいものです。

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明石 陽介山

明石 陽介山

はじめまして。多趣味で様々な分野について、私見を書いています。趣味は外食巡り(回転寿司は大好き!)。ビジネス英語が得意であり、また、プレゼン経験豊富なことから、緊張やあがり症の知見も豊富です。

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