ソフトバンクホークスの4番争いで内川聖一と柳田悠岐。ライバル激突

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ソフトバンクホークスの4番争いが激しくなってきています。
2015年にはトリプルスリーを達成したホークスの柳田選手は、2016年のシーズンでは更なる飛躍をし、「4番」を狙います。
これを迎え撃つのは、昨シーズン4番を務めた内川選手。
まずは、両雄の昨年度の成績を振り返りましょう。

内川聖一と柳田悠岐、明暗を分けた2015年

内川選手は2015年シーズン、8年連続の打率3割を目指していましたが達成することはできませんでした。
しかも成績は、内川選手にとっては不本意ともいえる打率284、本塁打11、打点82に止まりました。
一方の柳田選手は、打率363、本塁打34、打点99、盗塁32という好成績。

年棒も3倍に跳ね上がり、2.7億円になりました。

そして一躍その名は全国区に。今もっともホークスで有名な選手となったと思います。

 

内川聖一と柳田悠岐、2016年の目標

内川聖一選手は目標として、「右バッターの日本人で200本のヒットを打った選手はいないので、これを狙ってみたいですと語ります。

一方の柳田選手は、「難しいことは分かっていますが、本塁打40本、盗塁40を達成したいです。」とのコメント。

気持ちとしては、前人未到の打率400も狙ってもらいたいものです。

結局、ソフトバンクホークスの4番は?

開幕はおそらく内川聖一選手が4番を努めることになるだろうと思います。

しかし、メジャー移籍を目指し退団した李大浩選手が、メジャー球団と条件面で大きな開きがあるといわれており、ホークス残留の可能性が出てきました。

もし李大浩が再びホークスに加わるのであれば、彼が4番を努める可能性が高いでしょう。

では、柳田選手の4番はと言いますと、開幕で4番はやはり厳しいでしょう。

内川選手は去年、工藤公康監督から直々に4番を打ってくれないか?と言われており、苦しみながらも打率284というのはボーダーラインは超えている数字だと思います。

内川選手はチームの支柱であり、4番という精神的支柱のポジションにはうってつけの選手です。

一方の柳田選手は、チームを統率する精神的支柱になりうるには、もう少し時間が必要だというのが正直なところだと思います。

柳田選手は、シーズンの中盤頃に、内川選手の成績次第で4番になるのではないでしょうか。

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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