プロ野球界の番長、清原和博氏が、松坂大輔選手、イチロー選手、大谷翔平選手を語ってくれました。
特に、イチロー選手へは、今だからこそ語れる秘話を公開。どうぞお楽しみください。

清原和博氏が見る松坂大輔投手

「（2015年はソフトバンクホークスで登板がなかったということに対し）僕自身もジャイアンツからオリックスにうつった年に手術をして、約２年間リハビリをして過ごし、彼の気持ちは痛いほど分かるので、ぜひソフトバンクホークスのユニフォームで、いたずらっ子のような彼の笑顔を再び見せて欲しいと思いますね。彼はライオンズの後輩でもありますし。」

清原和博氏が見るイチロー選手

イチロー選手といえばメジャー通算3000本安打まであと65本と迫っています。
イチロー選手に対する清原和博氏の評価はすごく高いようです。
「本当にね、イチロー選手については、彼がオリックスで出てきたときに、あ、僕はもうパリーグでは生きていけない、と思いましたね。それくらい彼の登場はインパクトがありました。あ、僕の時代が終わったなと本当に思いましたね。そしてある日、イチローとはじめて食事をする機会があったんですけど、約束時間の３０分前から立って待ってくれていて、印象がガラッと変わりましたね。彼はクールに見えるんですけど、本当は熱い男なんです。熱い男なんですよ。」

清原和博氏が見る大谷翔平投手

「彼はバッティングのほうでは苦しんでいるようですけど、2015年は侍ジャパンで韓国打線を力でねじ伏せました。彼とは一度、対決してみたかったと思いますね。2016年は、2015年を上回る勝数を上げるんじゃないでしょうか。」

清原氏が見る今江敏晃選手

「彼はPL学園の後輩であり、ずっとロッテでやってきて、同じパリーグの楽天に移籍するわけですけど、やはりチームが変わることで気持ちも変わると思うんですね。そこで、新しい今江選手を見せて欲しいと思いますね。」

自分はホークスが好きですので、松坂投手が復活して欲しいですね。

そして、イチロー選手は、クールな天才というイメージが強いですが、練習量は圧倒的で非常に熱い選手だということは聴いたことがあります。熱い清原さんをもってしても、「熱い」といわしめるイチロー選手。

もう４２歳になられましたが、プロ野球界の至宝として、1年でも長く現役選手を続けて欲しいと思います。

そして、メジャー通算3000本安打を、是が非でも、達成して欲しいと思います!!

大谷翔平投手は、韓国戦では時速162kmのストレートを投げ込んで爽快でしたね！あのスカッとしたシーンが、心によみがえりました。

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました！