春の高校バレーの注目選手、優勝候補の一角・下北沢成徳高等学校の黒後愛選手をフォーカスしてみたいと思います。
ベリーショートヘアーのまさにスポーツ女子高生、爽やかです。
その爽やかさを少しでも分けてもらいたい、本気でそう思います。(涙)
黒後愛選手とは
- 出身地 栃木県
- 生年月日 1998年10月14日
- 身長 180cm
- 体重 68kg
- ポジション ウィンドスパイカー(攻撃の要)
- 家族 父は宇都宮大学の教授でバレー部の指導者であり、日本バレーボール学会の理事も兼務。姉もバレーをしており、春高への出場経験もあり。
- その他 木村沙織、荒木絵里香、大山加奈など、日本を代表する選手を輩出してきた名門高校。ちなみに私は、木村沙織選手が大好きです。
栃木県出身ということで、バレーを極めるために、名門下北沢成徳に進学したのでしょう。
となると、今は寮生活でしょうか。まさにバレーに打ち込むことに集中できる毎日なのだと思います。
全日本女子・眞鍋政義監督の評価
全日本女子の眞鍋監督は、黒後愛選手について、以下のとおり語っています。
「彼女はパワーがあって、コース打ちもうまいですよねえ。今後経験をすれば、非常に楽しみな選手の一人ですね。」
大山加奈選手のパワー、木村沙織選手のコース打ち、まさに両方を兼ねそろえるのが黒後愛選手なのだと思います。
黒後愛選手の試合前・試合後のコメント
黒後愛選手は試合前のインタビューに対し、「チームに頼ってもらえるような選手になりたいです。」とコメントされました。
そして、2016年1月5日は、一回戦で香川県の高松商業と対戦。
無事、2-0のストレート勝ちを収めました。
黒後愛選手は試合後のインタビューでは、「ここぞという時に頼ってもらえるように、これからの試合を一戦一戦大事にやっていきたいです。目標は日本一です!」と語ってくれていました。
試合前も試合後も、頼ってもらえるという言葉を使っており、2年生ながらチームの中心であることを自覚しているなぁと感じました。
こういう意識が高い選手がいるチームは、本当に崩れないと思います。
そして、優勝の可能性も本当に高いと思います。
そういえば、自分が高校2年生の頃は、自分を頼ってくれるのは近所の野良犬くらいしかいなかったなぁと、ふと思い出しました。
先日も初詣に行ったときに、なぜか知らない野良猫に寄ってこられ、食べ物をねだられました・・・。
今年の目標は、人間にも頼られる存在になることにします。
話は反れてしまいましたが、、、本日もお付き合いいただき、ありがとうございました!
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