2015年12月30日にフジテレビが放映した大学女子駅伝の日本一決定戦「富士山女子駅伝」。
予想通りの立命館大学の優勝で終わりましたが、大変な盛り上がりを見せてくれました。
今回の富士山女子駅伝では、第1区にエース級が集まりました。
立命館大学の菅野七虹選手、大東文化大学の福内櫻子選手、大阪学院大学の新井沙紀枝選手などスター揃い。
そんな猛者たちの中で、1年生ながら快走を魅せてくれた選手がいました。
名城大学の、青木和(のどか)選手です。
激戦1区の成績
激戦1区でトップになったのは、予想通り菅野七虹選手。タイムは、20:19。
2年前の自身最高タイムには及ばなかったものの、怪我の影響で練習量が相当に限られている中、このタイムは大変驚きました。
そして、大阪学院大学の新井沙紀枝選手が6秒後の20:25。
それに続いたのが、名城大学の1年生青木和選手。1位からわずか9秒差の20:28でした。
(残念ながら福内櫻子選手は、区間9位の残念な成績に終わりました。)
女子駅伝の新星・青木和(のどか)選手とは?
青木和選手のプロフィールをまとめてみました。
・ニックネーム のんちゃん
・出身校 岐阜県の益田清風高校
・在籍学部 人間学部人間学科
・タイム 1500m:4分22秒52、 3000m:9分09秒55、 5000m:16分02秒19(特に、短距離に強い選手のようです)
駅伝部の選手紹介ページでは、モンキッキのポーズで写真に写っていることから、明るい性格なのではないかと思います。
来年以降、名城大学の優勝は?
立命館大学は、今回は4年生が一人も走っておりませんでしたし、大森菜月選手も今回走っていないことから、正直言いまして、来年も連覇となる可能性が高いのではないでしょうか。
しかし、その翌年くらいは、青木和選手も3年生になっており、かなり実力がアップしていると思います。
青木和選手を中心に、初優勝を十分狙えると考えています。
今後も注目していきたい選手です。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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