
サンディエゴパドレス、ロサンゼルスドジャースに移籍をするかもしれない前田健太投手。
今回は、両球団の概要と、前田健太投手がつけている「18」番をつけられる可能性について調べてみます。
サンディエゴ・パドレス
現在18番をつけている選手がいます。
2011年ドラフト2位入団の23歳の若手、Austin Hedges(オースティン・ヘッジス)捕手です。
このため、パドレスに入団しても、当初から18番をつけるのは難しい状況です。
なお、正捕手ではないヘッジス選手の2015年の年棒は、42万ドル(約5000万円)。
パドレスは、2015年の補強で、ブレーブスよりクリスチャン・ベタンコート捕手(年棒51万ドル)を獲得し、来期は彼をデレク・ノリス正捕手の次の捕手に据える予定。
ヘッジス捕手はますます激しい捕手ポジション獲得競争に巻き込まれます。彼も24歳と若手ですが、もし活躍の機会がないのであれば、競争が激しいメジャーリーグにおいてはトレードに出される可能性が非常に高いと言えるため、このタイミングで前田投手が18番を獲得できるのではないかと思います。
日本で前田投手を応援していた自分としては、彼の18番の姿をメジャーにおいてもぜひ見たいです!
ロサンゼルス・ドジャース
さて、一方のドジャースです。
こちらについても残念ながら、18番をつけている選手はすでにいる状況です。
21歳のホセ・ペラザ内野手(一塁手)です。(年棒51万ドル)
しかし、彼はマイナーリーグの経験が長く、メジャーリーグでの試合は2015年の7回のみです。
内野手競争が激しいドジャースですから、彼も結果を出せなければ、数年以内のトレードに放出される可能性は低くないと思います。
話は反れますが、ドジャースと言えば、日本人初のメジャーリーが野茂英雄投手が背番号16をつけて大活躍をしたことが思い出されます。
私はパドレスよりはドジャースの方が好きですので、前田投手には、野茂投手以来の大活躍を期待したいところです。
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