実は最近、近くにプチ高級回転寿司ができました。
一皿200円から、700円程度まであるという回転寿司。
今回、連休中ということで、少し贅沢にプチ高級回転寿司に行ったところ、普段100円回転寿司に行き慣れているオイドンとしては、色々と感じることがありましたので、雑感のような形になりますが、コスパや満足度の観点から、記してみたいと思います。
1 プチ高級回転寿司の良いところ
まずは、ネタの大きさが違います。100円回転寿司の1.5倍はあるでしょう。
また、ネタも新鮮です。
いけすに泳いでいる魚をひょいとあげてきて、サバいてくれることもありました。(ただ、ネタはアジやタイなど、限定的ですが)
普段、100円回転寿司に行き慣れているので、1.5倍のネタのサイズというのは、その新鮮さも相まって、かなり満足度が高く感じました。
2 プチ高級回転寿司の残念なところ
100円回転寿司に比べて、子供向けメニューが少ないです。
100円回転寿司の王道であるフライドポテト。
このメニューがありませんでしたし、あったとしても価格は数倍するでしょう。
やはり、プチ高級といっても、100円回転寿司に慣れている自分としては、かなり高級に感じてしまいます。
3 100円回転寿司の良いところ
やはり価格が安い。これに尽きるでしょう。
また、ただ安いだけではリピートはしませんが、はま寿司、かっぱ寿司、スシロー、くら寿司などは、ネタを選べば結構美味しいですから、満足度は高いのです。
また、ジャンクメニューが豊富なのもうれしいところです。
プチ高級回転寿司には、フライドポテトやチキンナゲットはありませんし、ウィンナー巻きのようなものもありません。
しかし、100円回転寿司にはあります。
子供向けのジュースもありますし、アイスクリームもあります。
やはり、子連れの身分にしてみれば、100円回転寿司は理にかなっているなぁと実感をしました。
4 100円回転寿司のデメリット
これは、味に飽きてくることだと考えます。
100円回転寿司は、以前は月5回以上は行っていましたが、最近は月に2回程度です。
その大きな理由としては、味に飽きてしまったことです。
キャンペーン期間中で、珍しいネタを提供している時期であれば良いのですが、特にそのような珍しいネタがないような夏場だと、定番メニューの中から選ばねばなりません。
マグロ、サーモン、ハマチ、イカ、エビ、イクラ。
月5回くらいいくと、飽きて来た感じがありました。
プチ高級回転寿司だと、珍しいネタも豊富です。
今回は、かわはぎのキモや、スズキ、ノドグロなどもありました。
100円回転寿司は、基本的にこれらのネタは提供していません。
5 まとめ(費用対効果、コスパ、満足度など)
では、全体的に見て、どちらを選ぶのか。
・・・・・・・・・・・・・・。
100円回転寿司です。
最近は飽きてしまった感はありますが、大手4社の中には必ずと言っていいほどキャンペーンをしてくれていますので、そのキャンペーンをしている寿司を選べば、「飽き」の問題もだいぶクリアになります。
ただ、前に記事にしたように「くら寿司」には依然として抵抗がありますので、自分の場合、残り3社になりますが。
子供連れにとっては、100円回転寿司の満足度はかなり高いです。
コスパについては、プチ高級回転寿司とは比べるまでもありません。
例えば、プチ高級回転寿司で、ネタのサイズ1.5倍のサーモンが一皿300円だとすると、100円回転寿司でサーモン、マグロ、ハマチの3皿を同じ300円で注文した方が良いと思います。
また、子供にとってみても、寿司ネタが新幹線のおもちゃによって運ばれてくることや、待合室にはガチャがあることからも、100円回転寿司は、子育てファミリーの気持ちをしっかりとつかんでくれていると感じます。
今回、普段は行かないプチ高級回転寿司に行き、100円回転寿司のすばらしさをしみじみと感じることになりました。
今回は、雑感のような形になりましたが、何かの参考となりましたら幸いです。
本日も、最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました!!