北朝鮮情勢が緊迫化しています。
オイドンは、アメリカのCNNを見ることが多いのですが、CNNでも韓国と日本は核ミサイルの脅威にさらされているというニュースをみることが増えました。
本当に嫌なことです。
ただ、現実問題として、日本のどこの都市や場所が狙われる可能性があるのか、色々と調べてみましたので、オイドンの論拠もまぜてまとめてみます。
ミサイルに狙われる場所は大都市と米軍基地
ミサイルに狙われるのは、やはり大都市と米軍基地のようです。
欧州のシンクタンク・欧州外交評議会が公表したリストでは、都市でいえば、東京、横浜、大阪、名古屋、京都が狙われると結論付けられています。
もちろん、こんな予想は外れることも多々あるので、それほど当てになるものでもないと考えますが、ただ、ほかの比べると相対的に可能性は高いというのは感じます。
大都市のうちどこが北挑戦の核ミサイルの標的になる可能性が高いのか。順位(ランキング)
欧州外交評議会が示していること、また、様々な雑誌やニュースなどを見ますと、個人的に以下のような順位(ランキング)になるのだと考えます。
1位 東京
これは、誰もが予想する通り、東京でしょう。
本気で日本にダメージを与えたいと考えるのならば、国の中枢機関が集積し、最も大規模な経済圏を形成している東京を狙うことが一番合理的だからです。
第二次世界大戦のアメリカによる空襲も、首都東京が一番大掛かりに攻撃されていました。
北朝鮮は200発以上のミサイルを日本に向けて配備していると言います。
迎撃システムは配備していますが、200発も打たれたら、すべて迎撃するのは不可能です。
不幸中の幸いとでも言うべきでしょうか、東京は他都市に比べて、ビルの地下利用や地下街、地下通路が発達していますので、Jアラートが鳴ったら、近くの地下施設に逃げ込むのが良いのでしょう。
2位 横浜
次は横浜市です。
やはり、東京と同じ方面ということもあることが大きいです。
北朝鮮のミサイルは、精度にやや難があると良く言われますが、東京をめがけて打ったミサイルが、横浜市に落下した場合、「我々は横浜市を狙って打ったのだ。我々のミサイル技術の精度は非常に正確だ」と誇張することができます。
例の国のお得意のパターンですね。
更に、横浜市は、アメリカの海軍司令部がある横須賀基地、陸軍司令部があるキャンプ座間が近いのも影響してます。
下の図をご覧下さい。
横須賀基地やキャンプ座間、東京の横田基地は、かなり近いところにあります。
横須賀基地やキャンプ座間、そして東京の横田基地も視野に入れたところで、東京と横浜近辺に、何十発ものミサイルを発射する可能性は決して低くはないのではないでしょうか。
3位 大阪
大阪も大都市であるため、狙われやすいと考えられています。
東京、横浜、横須賀基地の3点セットに比べれば、可能性は落ちると思われますが、それでも人口886万人を抱える大阪が被害にあれば、日本への経済的ダメージは計り知れないものがあります。
短距離ミサイルでは、射程までの距離が短いほど命中しやすいため、大阪は東京よりも命中させやすいのは確かでしょう。
4位 名古屋
名古屋市も大都市であるため狙われやすいでしょう。
また、日本を代表する企業の1つであるトヨタ自動車の豊田市にも近いことから、この意味でも狙われやすいのではないでしょうか。
ただ、愛知の人口は726万人と、東京や大阪に比べると大分少ないですし、行政の重要施設があるわけでもないため、個人的には、それほど高くないと思います。
5位 京都
京都は、名古屋以上に可能性は低いと考えますが、京都をあげる声も多く、意外な気持がしました。
色々と調べた中で、共感できた理由がありました。
最新のミサイル発射場である西海衛生発射場(北朝鮮の西海側にあります)からミサイル発射をする場合、韓国の領空をほとんど通らずにミサイルを打つことが求められますが、その条件でみれば最も北朝鮮から近い大都市だから、というものです。
福岡市や神戸市を標的とすると、西海衛生発射場から発射する場合は韓国の領空をある程度通ってしまうことになり、韓国軍に迎撃される可能性もあるため、北朝鮮としても極力領空は通さないようにするでしょう。
なお、テポドンが打ち上げられる舞水端里(ムスダンリ)発射場からの場合は、ほぼすべての都市が韓国の領空を通らずにすみます。
しかし、テポドンは弾道ミサイルであり、長距離攻撃を目的としていますから、日本の都市を攻撃するにはレンジが合いません。
例えて言うのであれば、1メートルの長いおはしで納豆を食べるようなものでしょうか。 😉
例え下手くそ? (^-^;
原子力発電所や石油・ガスタンクは北朝鮮ミサイルの攻撃対象か?
これについては、主に左翼系の新聞や週刊誌は、原子力発電所や石油・ガスタンクは攻撃対象であると論じていることが多いですね。
しかし、北朝鮮ミサイルの精度はそれほど高いものではありません。
原子力発電所や石油・ガスタンクの設置面積は、都市の面積と比べて非常に小さく、また人口が密集していないため、それほどインパクトのある標的・攻撃対象にはならないでしょう。
それよりも、ミサイルを撃ち込んで、実際に何十万人に被害をあたえた、というほうが、戦果として残るのは確実です。
残念ながら、戦争の戦果は、被害者数であるのは、過去も現在も変わるものではありません。
防災用品や非常食の備蓄の提案
今回は珍しくまじめに書いていきましたが、残念ながら戦争が起きる可能性は0ではないことは確かです。
このため、非常食と日用雑貨はある程度買いだめをしておくことを、強く強くお勧めします。
オイドンは、以下のサイトから、7日分を2セット買いました。
5年間の安心の保険料と思うとそれほど高くありません。
5年間の賞味期限ですので、幸いにも何事もないのであれば、5年経過する数か月前から少しずつ食べ始めて、また新たなセットを買う予定です。
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家族が少ないのであれば、3日分でも問題ないでしょう。
少なくとも、買わないよりはよっぽどマシです。
阪神や熊本大震災では、食物や水の配給品をもらうために、老若男女問わず、2時間も並んだと言います。 😯
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そして、絶対に必要なのが水です。
2リットルペットボトルよりも、持ち運びしやすい500mlを買うのがおすすめとプロの防災士は語っています。
普通は5000円くらいしますがですが、以下のサイトは送料無料で2000円程度なので、かなりお得です。
水をもらうために、2時間も並ぶのは本当に大変なことです。それが冬の日、雪の日、大雨の日なら本当に嫌になることと思います。
水の買いだめだけでも強くオススメします。
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最後に、車のガソリンは、常に満タン近く入れておくのが良いです。
あと、車のトランクには、水や食料を一部常備しましょう!
家が倒壊して、車だけが残る可能性もありますからね。
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