近年は、不動産価格もじわりじわりと上がり始め、将来的には消費税増税の足音も聞こえ始めています。
このままでは、マイホームはしばらく手に入らなくなるのではないか?
しかも、金利がものすごく安いこんな状況はもう二度とないのではないか?
なんて色々と思い悩み、実は3年ほど前に、マイホームを新築購入しました。
しかし、占いや気学などをそれなりに信じるオイドンにとって、その時期は細木数子さんの六星占術で言う「大殺界」のど真ん中。
すごく悩みましたが、結局購入をし、その後3年が過ぎた結果、、、「全く家庭に不幸は起きていません!」
今回は、その話をつづりたいと思います。
なぜ六星占術や風水を信じるのか
六星占術を含む占い全般や風水などを信じる人は少なくないと思います。
オイドンも昔はかなり信じるほうでした。
やっぱり、派手な演出に包まれたテレビ番組を見て、「あなたがこの時期にこんな不幸なことが起きたのは、ちょうど大殺界のど真ん中の時期だったからよ。」などと言われているのを見ると、やはり影響を受けてしまいます。
毎週のようにそういう番組を見ていたので、だんだんと信じ込むようになってきました。
冷静に考えると、そんな大殺界のど真ん中の時期においても、良いことやラッキーなことはあったはずだと思うのですが、テレビ番組的には「大殺界=悪い」イメージを作りたいがために、出演者からその年にあった悪い出来事を根掘り葉掘り聞いて、番組を制作していたというのは容易に想像がつきます。
しかも、オイドンが良く見ていた細木数子さんの占いの番組は、TBSで放映をされていました。
DR.コパなどの風水の番組もTBSが多かった記憶があります。
ご存知の方もおられるかもしれませんが、TBSやテレビ朝日系列は、本当にやらせ番組が激しいという特徴があります。
例えば、過去の記事でもTBSはこんなヤラセ番組を作っていました。→コチラ
と、少し話は反れてしまいましたが、テレビ番組なんて視聴率が取ることがだけが目的の物。
そんなものの影響を強く受け過ぎていたのです。
大殺界のど真ん中で不動産(マイホーム、土地)購入を決断した理由
しかし、そうはいっても、当時のオイドンはかなり占いを信じるほうでしたので、真剣に悩みました。
一生に一度になるかもしれない大きな買物なのに、大殺界のど真ん中で購入してしまってよいのであろうか、と。
決め手となったのはいくつかあります。
1つめは、良い土地に巡り合えたからです。
実は、オイドンは土地を見て回るのが好きなのですが、良い土地というのは巡り合えたとしても、良い条件で売りに出されることはあまり多くはありません。
すごく良い土地だが価格的にかなり割高であったり、近所にお墓が近すぎであったり、好みに合致しない会社の建築条件に縛られた土地であったり、などなど。
しかし、今回は、どの条件もそれなりにクリアしており、このチャンスを逃したら、またしばらく良い土地には出会えないだろうかぁと感じたからです。
2つめは、低金利。
今ほどではありませんが、当時も低金利がすごく話題になっており、この低金利がいつまで続くか分からない、というか、そう遠くない将来に、金利の上昇が始まる可能性があると考えたからです。
日銀は、金利の上昇を抑え込もうとしますが、その思惑通りに動く保証なんてどこにもありませんから。
3つめは、主に子供の環境。
当時住んでいたのはマンションですが、子供たちが走り回るたびに「静かにしろ!下の階の人たちに迷惑やろうが!」ときつく怒っていました。
しかし、子供たちは怒っても怒っても繰り返します。
しかも、古いマンションだから、防音効果も今のマンションほどありません。
いくら低金利とは言え、マンションに住み続けるほうがお金も貯まるし、経済的にはメリットがあると冷静に分析をしていました。
しかし、子供たちを自由に走りまわせて育ててみたい、という気持ちが日に日に強くなっていました。
大殺界で家を建て、引っ越しをし、それから3年。全く問題なし
そういう思いが強くなり、大殺界で家を建てることを決めました。
その代わりと言っては何ですが、不動産の契約日、地鎮祭の日、棟上げ日、引っ越し日については、吉日を選びました。(笑)
「大殺界のど真ん中だが、これくらいは気を付けていたら大丈夫だろう」と自分に言い聞かせながら。(笑)
そして実際に引っ越しをしましたが、3年経過した今も、全く問題ありません。
よく大殺界に家を建てたり引っ越したら、すぐに交通事故に遭う、家族に不幸が訪れる、夫婦仲に亀裂が入り離婚となるなどなど、テレビ番組ではまことしやかに放送しておりましたが、そんなことは全くなく、今までと変わりありません。
普通に考えて、占い上は自分と同じ運勢の人なんて、世の中には腐るほどいるのに、そんな人たちがすべて同じような人生を送るなんて考えられないですよね。
オイドンと同じ誕生日の同級生は、大学卒業までの間に5人いました。
そんな人たちが同じ人生をたどるわけがありません。
ちなみに、風水の鬼門に寝室がありますが、これも影響がありません。
「信じるか信じないかはあなた次第」なんていう都市伝説を語る無責任な番組がたまに流れていますが、結局はこれと同じ類の話なんだろうなぁという気がします。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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