2015年12月30日の富士山女子駅伝、下馬評どおりの立命館大の3連覇。
10月に5連覇を果たした全日本女子大学駅伝を彷彿とさせる、圧倒的な強さを見せ付けてくれました。
立命館大の選手は、7区中5区で区間賞を総なめ!
そんな人材の宝庫・立命館大学の女子陸上競技部で、1年生ながらレギュラーになった選手が2人います。
関紅葉選手と、加賀山恵奈選手です。
今回は、この2人についてフォーカスしてみました。
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関紅葉選手とは
紅葉は、もみじではなく、「くれは」と読みます。
今回、関紅葉選手は、5区を快走しました。
大阪学院大の清水真帆選手に5区の区間賞は取られてしまいましたが、1年生とは思えない豪快な走りっぷりでした。
関紅葉選手は、埼玉栄中学校、立命館宇治高校のご出身。
現在は、立命館大学の経済学部にご在籍です。
高校時代から、数ある駅伝大会で区間賞を獲得し、特に、全国高等学校陸上選抜大会では、女子5000mの部で優勝を果たしました。
ちなみに、本日の大会後のインタビューで、質問者から「本日はちょっと悔しさもあるかもしれませんがいかがでしょう?」と聞かれたところ、「個人的には悔しい結果になっちゃったんですけど、チームとして優勝できて嬉しいです。」と語りました。
まさに、チーム第一の考え、大切だと思います。
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加賀山恵奈選手とは
加賀山恵奈選手は、今回6区を快走。そして、区間賞を獲得しました。
加賀山恵奈選手は、大阪の北池田中学校、大阪薫英女学院高校のご出身。
現在は、立命館大学のスポーツ健康科学部にご在籍です。
加賀山選手も高校時代から有名であり、様々なレースでチーム優勝を果たしている輝かしい実績があります。
大会後のインタビューでは、質問者から「加賀山選手は(欠場した)大森選手の高校からの後輩ですよね。どういう思いで走りました?」と聞かれたところ、「練習でいつも引っ張ってくださっていたので、先輩の分まで走る!という思いで走りました。」と語っていました。
今後の立命館大
今回は、4年生が走らずに、全て1年から3年の選手で構成されていた立命館大学。
そんな中、1年生レギュラーの2人の実力は、今回の走りを見て再確認できました。
2人は、あと3回は富士山女子駅伝を走ることになろうと思いますので、ほかの大学にとってはまさに脅威ですね。
立命館大ばかりに強い人材が集まらないことを内心期待していますが、そうは言っても、彼女たちの独走を楽しみながら観戦している自分がいます。(苦笑)
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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