富士山女子駅伝・清水真帆(大阪学院大)選手。将来のエース、祖母との約束。

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今年も、「全日本大学女子選抜駅伝競走」(富士山女子駅伝)が開催されますね。

今回は、注目ランナーの一人として、大阪学院大・陸上競技部の清水真帆選手にフォーカスしてみます。

今はショートカットですが、顔立ちが大変可愛いチャーミングな人ですね。

静岡県由比町(現・清水区)出身です。

富士山女子駅伝の概要、コース

全日本大学女子選抜駅伝競走は2004年に誕生し、2009年まで埼玉県や茨城県つくば市と会場を移しながら7回を開催して休止していたが、静岡県、富士宮市、富士市から招致され、富士山の麓で、2015年で3回目を迎える。

富士山が世界遺産登録と認められた記念すべき年、2013年に新たに「富士山女子駅伝」としてスタートしたこの大会は、2015年から1年の締め括りとなる12月30日に開催する運びとなった。
2015年の大会はフジテレビの協力により、2014年までの録画放送から、生放送で全国に大学女子選手たちの頑張りをお届け出来ることとなった。

スタート
フィニッシュ
7区間
●1区( 6.6km )
●2区( 3.5km )
●3区( 4.4km )
●4区( 9.4km )
●5区( 5.0km )
●6区( 6.8km )
●7区( 7.7km )
富士山本宮浅間大社前(富士宮市)
富士総合運動公園陸上競技場(富士市)
43.4km
第1中継地点:プライムベーカリー富士第二工場前
第2中継地点:富士市交流プラザ前
第3中継地点:富士市クリーンセンターききょう前
第4中継地点:富士市役所前
第5中継地点:富士市東部市民プラザ前
第6中継地点:エヌピー運輸富士(株)駐車場前
フィニッシュ地点:富士総合運動公園陸上競技場

 

清水真帆選手、祖母との約束。そして思い

2013年、清水真帆選手が高校3年のときにテレビで第一回富士山女子駅伝を祖母と見ていました。

そのとき、大阪学院大の選手が走っており、「おばあちゃん、今度私この大学に行くんだよ。」という会話をしました。

すると祖母のゆき子さんは、「真帆もこうやってテレビに大きく映るんだね」と。

当時は祖母ゆき子さんは既に足腰が悪く、直接の応援に行くことはできず、テレビでしか清水真帆選手の走りを見ることができない状態になっていたので、「(テレビを見て応援を)がんばるね。」と、清水真帆選手に言ってくれました。

しかし、真帆さんがテレビに映る前に、祖母のゆき子さんは残念ながら他界されました。

今回のコースは、ゆき子さん、そしてその前にお亡くなりになった祖父の進さんお二人が入られているお墓からも望めるコースになっているということ。

祖父祖母のお二人に温かく見守られた清水真帆選手の走りに、期待したいところです。

本日も、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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