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トルコリラ暴落、FX投資で大損失確定!どこまで下がる?自殺避けるためロスカット注文は絶対に!

time 2020/09/22

トルコリラ暴落、FX投資で大損失確定!どこまで下がる?自殺避けるためロスカット注文は絶対に!

トルコリラ、大きく落ちていますね…。

オイドン自身、FXが好きで、何年も前からやっています。

その成績はというと、これまで累計で数百万円は負けています。 😯

それでも、FXには夢があり、なかなかやめられないんですよね。

そんな中、2017年からトルコリラに投資をしてきました。

そして今回、数百万円の大赤字を出してしましました。(涙)

今日はこのあたりを書いていきます。

1 トルコリラに投資したわけ

2017年は、トルコリラは31円/リラくらいであり、その5年ほど前は50円/リラ、10年ほど前は100円/リラ。

どう考えても安いだろうと感じました。

そして、様々なマネー雑誌でも「この低金利時代、銀行に預けるよりもよほどお得!」という記事が散見されており、私の背中を後押ししました。

決して裕福ではない我が家ですが、限られたお金は少しでも運用したいという一心で、400万円程度をFX口座にいれて、取引を開始しました。

2 トルコリラは高金利通貨だが

トルコリラは言わずとしてた高金利通貨。

リラを買った後は、1日2000円程度の金利が発生しました。

月でいえば6万円です。

これは銀行にお金を寝かすのがばからしくなるな、と当時のオイドンは真剣にそう思っていました。

高金利通貨の代表格としては、トルコリラのほか、南アフリカランドやメキシコペソなどもありますが、リラほどの高金利ではありませんでしたので、オイドンはリラに集中投資をすることにしました。

 

3 予想外の下落

しかし、トルコリラは30円/リラを割り込んでいき、その後もずるずると下がっていきました。

オイドンがリラを保有するようになって1年強が経過。

突然のリラショックが訪れます。

忘れもしない2018年8月、23円/リラ程度で推移していたのに、いきなり16円/リラに下がったのです。

率にして、たった1晩で30%程度の下落。

新興国通貨では、こういうことがありうるので、本当に怖いです!

朝起きて、自分のFX口座の含み損が大幅に拡大をしているのを見て、青ざめました。

そして、このままでは資金がゼロになるのではないかと震えたのを覚えています。

「あー、奥さんに内緒でお金をこういうことに使ってしまいどうしよう。あー、子供の教育資金だったのに…。」

仕事が全く手が付きません。

この頃は良く周りから「元気がなくなった。覇気がなくなった。」と言われることが増えていました。

 

4 その後もリラは回復せず

そのショックが起きて、20円に戻す水準まで落ち着きました。

しかし、すぐさままた下落相場が始まります。

オイドンは何となく、「いやいや、これ下がりすぎだろ。これはないわ。さすがに20円半ばには戻すやろ。」と根拠もない自信を持っていましたが、結果戻らず、ずるずると下がり続けました。

2020年5月には15円台、8月には史上最安値となる14円台、そして9月には13円台・・・。

回復の兆しは見通せません。

 

5 潔く損切り確定。250万円をこえる損失が確定

正直、トルコのエルドアン大統領はバカではないだろうか、と思います。

自国の通貨を守ることをせず、どんどん通貨安政策を誘導しているのです。

しかし、それを更に上回るバカは、このオイドンです。

本当にバカです。

オイドンは、これ以上の損失は避けなければならないと考え、先月14円台のところで、損失を確定させました。

その金額、250万円以上!

ボロボロの車に乗っている我が家、新しい車を買いなおすのはさらに先になりました…。

バカです、本当に大馬鹿ものです…。

FXでロスカット注文も入れずに、なんとなくの期待で虎の子ともいえる資金に手を付けて、それを蒸発させてしまったのです。

本当に、オイドンはバカな男です。

しかし、9月に入ってもまだまだ下がり続けるリラであり、最近は13円台が定着してきています。

オイドンの選択は正しかったのかもしれません。

 

6 命まで取られない

今回こうなってしまいましたが、平和な日本という国に生まれ、命まで取られることはありません。

不幸にも政情が良くない国に生まれてしまった方々は、明日生きているかさえ分かりません。

そう考えると、命があるだけ儲けものと思うように努めています。 😥

おそらくトルコリラは、アメリカの大統領選挙でトランプが負けるまでは下がり続けるのではないでしょうか。

11月まであと数か月ですが、最近ではトランプが優勢になってきているという報道もあります。

もしトランプが再選されたら、一気に売りが進み、いよいよ10円割れを起こしてもおかしくないと覆います。

一方、別の人間が大統領になれば、20円程度には回復してもおかしくないとも考えています。

しかし、オイドンが入れたお金は、余裕資金ではなくて大切な資金。

これ以上、リスクにさらすわけにはいきません。

今回は、高すぎる勉強代になりました…。

 

オイドンの自戒も込めて、そして皆さんには同じ失敗をして頂きくなくて、ここに記事として残します。

損失を確定させた後は、本当に沈みました。

しかし、色々と考え方を改めて、大分立ち直ってきました。

 

みなさん、FXは危ないですよ!やるとしても少額取引で、かつロスカット注文は入れてくださいね!

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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明石 陽介山

明石 陽介山

はじめまして。多趣味で様々な分野について、私見を書いています。趣味は外食巡り(回転寿司は大好き!)。ビジネス英語が得意であり、また、プレゼン経験豊富なことから、緊張やあがり症の知見も豊富です。

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